
「常にカメラを持っているかのように。」
文章の勉強をしている時に、
講師の先生がこんな話をしてくれました...
「例えば皆さんが今、カメラをまさにその手に持っているとする。
すると何かを撮ろう、写真におさめようとしますよね?
いい被写体を探して、周りを気にしながら行動してしまうと思います。
そんな意識で普段の生活をしてみてください。
すると、ほんのささいなことも目の端で捉えることができるようになる。
今まで見逃していたことに気づくことができるようになる。
そういう積み重ねが、文章にいろんなアイデアを与えてくれるのです。
カメラを持っているように東京を歩いてみてください。
ここは世界一刺激的な都市だと思いますよ。」
(うろ覚えなので事実と違う点もあると思いますが)
どこかで使われていた言葉を借りると、
ひらいている状態を作りだすってことでしょうか。
ひらいているとか、閉じているとか、
立っているとか、立っていないとか、
南斗聖拳(108派)とか、北斗神拳(一子相伝)とか。
いずれも感覚的なことで、常に気を張ってるのは疲れちゃうし、
もしかしたら、自ら閉じてしまっている人もいるかもしれません。
しかし、
我々、職場は東京全域。1日中アホほど走るMSGRです。
街にはウソみたいなイベントが山のように隠れています。
なんかもったいないでしょう。閉じていたら。
雨の日、風の日、雪の日どんなコンディションであろうと、
MSGRやるなら、MSGRなら、
やっぱりひらいていたい。
そう僕は思うのです。
今回はちょっといい話。
ふと思い出したので書いてみました。
いつも心にオリンパス。
BOLTでした!
ではまた。
