バイシクルライド2004イン東京

メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン(MAWJ)(http://www.mawj.org/)のチャリティーイベントである「バイシクルライド 2004イン東京」は昨年に引き続いて今回第二回を迎えた。このMAWJは「難病と闘う子供たちの夢をかなえること」を目的とした国際的なボランティア団体であり、イベントへの参加費用の半額はMAWJに寄付されるものである。
我々T-serv.は昨年と同様「マーシャル」として、永田町のプルデンシャルタワーをスタート/ゴールとする、都心を巡る全長26.3kmのコースに散らばり、アクシデント等の不測の事態に備えて待機する作業を担った。我々T-serv.メッセンジャーは黄色ベストを着ての参加となった。(ちなみに参加者の方々は青のベスト。)
私は昨年に引き続いて、本部の指示に基づいて、コースに散っているメッセンジャーに指示したり、メッセンジャーの現場からの報告を本部に伝える役割をした。

昨年は天気も今ひとつでしかも肌寒く、それに比べたらまず天気が良かった事で充分だった。
朝8時前、準備の為に現地に着くと既に多くの参加者が集まって、受付も開始されていた。早速普段使う機会がない(...)バナーを大会本部から指定されたブースで張り出してみた。実にそれっぽい。何かの販売でも始めそうな雰囲気で、周りの参加者の方々もちょっと気にしてくれている感じがしたものの、それに答える意味での販売するものがなく、申し訳ないことをした。


さて、集合時間の8時30分頃になると、我がT-serv.のメッセンジャーも少しづつ集まってきた。
日曜日の朝8時半ともなると大多数のメッセンジャーは寝ているだろう時間で、しかも普段の業務でも走り回っている永田町に合計17人が集まっている。基本的に週末にはわざわざ仕事場に自転車で来る場所ではないし、むしろ来ようとは思わないエリアだ。社内の仲間であるが心から感謝である。
レジメを私で約1分間のブリーフィング。要点を話すだけですぐに理解する当たりが「メッセンジャー」ならでは頼もしい限りである。


8時30分からの開会式では我々の代表としてホタテがステージ前に出て、参加者の方々のカメラに収まっていた。その後9時から順次時差スタートで10人程の参加者がスタートしていく、多くの参加者の中で、小さいお子さんが個々に個性的な自転車でしかも我々のメッセンジャーに比べてゆっくりとしたスピードで走っていく姿を見ていて、初めて自転車に乗られた昔々の事を思い出した。今や多くのT-serv.メッセンジャーが街中を走り回っているものの、誰もが初めはあのお子さんのように乗っていた訳で、その頃の楽しい気持ちや街中での走るルール・モラルは決して忘れてはいけないものだと改めて痛感した。
実際にコースに出て回ったメッセンジャーの中には、『突然イベントを観ていた一般の方から「道路使用許可はとっているだろうか?」という問いに対してしっかりした応対をし、その場でその方に理解頂いた』り、『単独で転倒し、怪我をされた参加者の方への対応』等、本来の業務だけではなく『「ロードバイクがパンクしたので急行して下さい。」と本部から言われたのに現場に行ってみたところ、そこにいたのは「MTB」ユーザーであった』という笑える話もあった。
9時に開始されたイベントも14時過ぎには我々の業務も終了し、退散することとなった。休日にも関わらず朝早く参加してくれた、しだっぺ、にっしー、ゴン、ソーダ、タクマ、イッポ、ロッソ、イクオ、ケンジ、マツマス、ウッチー、ジーパン、ゲル、テル、タカシ、ホタテ、ありがとう!!そして田中さん、ありがとうございました。


今回の「街」の風景は、参加してくれたメッセンジャーが普段見る「街」のそれとは違っていた。ゆっくりと走ることで見えるものや感じられる空気。新しい発見もあったと思う。それに、我々が企業理念として掲げる「社会との共存」という意味でも今回のイベントに参加できたことは、T-serv.にとっても非常に良い経験と機会になった。
これからは我々メッセンジャーの手による「街乗り」イベントなんていうのもおもしろいかもしれない。一般自転車ユーザーの方々と触れ合って、改めて「自転車」と「社会」を見直し、初めて自転車を乗られるようになった日を思い出すような。
「今日は楽しかった!!!」と心から言える日だった。たまには休みの日走ってみようかな...。

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