Vol.7 -At Dublin-

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ブリンの空もまた眩しかったが、オランダ程空気は乾いていない。
しかし冷たさは相変わらずのようだ。

空港に着いて、僕たちは自転車を輪行したまま、
まずは宿を目指すべく街の中心に行くバスへ乗り込んだ。


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20分程バスに揺られていると、そこから見える景色もオランダとは全く違っている。
レンガ作りで重厚感のある建築物。重く落ち着いた雰囲気がその風景から感じられた。
車道には自転車レーンも無く、交通ルールは日本と同じだという事が分かる。

「むしろ好都合だな、街を走るにはそれほど気を使わなそうだ。」
ジュリにうつしてしまった風邪は悪化し始めているようで、少し苦しそうにしている。


ス停に到着して、自転車を組み立て宿を目指す。
宿まで5分くらいだったろうか、観光街らしく似たような宿があちこちに点在している。
部屋に荷物を入れ、さっそく散策の準備をする。
とにかく知りたかった。この街の雰囲気と地図での位置を。

"現地の食べ物を"というのが旅行では一般的かもしれないが、そこまで関心はなかった。
まずは満たされたい。コンビニで買ったもので腹ごしらえをする。
宿の周辺を一通り散策したら、僕らは早々と宿に戻りベットに倒れ込んだ。


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会まではまだ3日程あったので、僕らはまず風邪の治療に専念する事にした。
宿の近くのメディカルセンターのドクターに薬を処方してもらいに行く。

ところが具体的な症状を伝えるのが至難の業。
僕らは英語が全く出来ない訳ではないのだが、的確に伝えるのが難しい。
ジェスチャーを交え、喉が痛ぇんだ!的な身振りで何とか伝える。
ドクターが口をこじ開け、喉をライトで照らし、聴診器で胸の音を探る。
専門用語で何か言っているが、よくは分からない。

もらった薬をさっそく飲んでみたが、結局そんなに症状は変わらなかった気がする。。。

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Text & Photo No.974 モンモン


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