重い体を起こす。メインレース・ファイナルの朝もトロントは快晴だった。
宿で朝食を取り、いつものごとく自転車にまたがる。
Team T-servのみんなでトロントのシンボルCNタワーと一緒に撮りたかったので、
レジストの行われたスチー ムホイッスルに集合した。

トリコロールのジャージとこのトロントとの相性はよかったと思う。
青い空にジャージが映えていた。
一生の思い出を、二度と戻らぬ時間を、カメラに収めた。
そして僕らはフェリー乗り場へ。選手たちは毎晩街のどこかで宴をしている。
当然グロッキーなメッセンジャーもちらほら船の中に。
ファイナルの結果をみんな期待しつつ、口数はいつもより少なかった。
船から見るトロントの街は毎日その顔色が違う。飽きることなくその光景に見入ってしまった。
島に着くと、僕らはまずファイナルの結果が張り出される販売ブースのエリアへと向かった。
その一角のCMWCテントの前に、選手 たちの人だかりができている。
みんな血眼で自分の番号を探す。
予選が終わった時点の手ごたえで結果は大体わかるが、どこまで足切りされるかは分からない。

予選結果が張り出されている。
Team T-servでファイナルに残ったのはジュリ、タオくん、そしてダニエルの3人だった。
ファイナルのスタートはカーゴレースが終わった後、14時くらいの予定だが、
その時間も当然当てにはならないのは分かっていた。
案の定、カーゴレースも予定より1時間遅れで始まった。
僕は2005年のNYで初めて見て以来、このカーゴレースが好きになっていた。
何よりも、普段は見慣れないユニークな カーゴバイクと、
各チェックポイントでピックアンドドロップしなければならない荷物のデカさ。

メッセンジャーはもちろん必死だが、観戦していてこれほど面白い レースはないと思う。
カーゴバイクに乗ったメッセンジャー達。
その中にはあのエリックゾーの姿もあったが、やる気があるのかないのか。。。

女性が乗っていたカーゴバイクは装 飾が施されていてなんともかわいらしく、
僕は何度もシャッターを切っていた。

スタート直後、まず驚いたのはそのスピードだった。
「早い、、早すぎるっしょ。。。」
普段 メッセンジャーが乗ってる自転車のスピードと変わらないくらい、むしろそれ以上??
の早さでカメラに捕らえることすら難しいぐらいだ。

デカい椅子や牧草の束??なんてものを真剣にピックしたり、
デリバリーする姿はなんとも滑稽で、ある意味フォトジェニックだったかもしれない。
断トツトップでゴールしたのはあのエリックだった。
カーゴレースに出場した全ての選手がゴールしたあたりから、空模様が怪しくなってきている。
決勝に残った選手たちは徐々にウォーミングアップを始め、段々顔つきが険しくなってきている。
しかし、ぽつりぽつりと降り出す雨。
去年のダブリンがふと頭をよぎり、レースの行方を暗示するかの様に雨は強く降り出した。

宿で朝食を取り、いつものごとく自転車にまたがる。
Team T-servのみんなでトロントのシンボルCNタワーと一緒に撮りたかったので、
レジストの行われたスチー ムホイッスルに集合した。

トリコロールのジャージとこのトロントとの相性はよかったと思う。
青い空にジャージが映えていた。
一生の思い出を、二度と戻らぬ時間を、カメラに収めた。
そして僕らはフェリー乗り場へ。選手たちは毎晩街のどこかで宴をしている。
当然グロッキーなメッセンジャーもちらほら船の中に。
ファイナルの結果をみんな期待しつつ、口数はいつもより少なかった。
船から見るトロントの街は毎日その顔色が違う。飽きることなくその光景に見入ってしまった。
島に着くと、僕らはまずファイナルの結果が張り出される販売ブースのエリアへと向かった。
その一角のCMWCテントの前に、選手 たちの人だかりができている。
みんな血眼で自分の番号を探す。
予選が終わった時点の手ごたえで結果は大体わかるが、どこまで足切りされるかは分からない。

予選結果が張り出されている。
Team T-servでファイナルに残ったのはジュリ、タオくん、そしてダニエルの3人だった。
ファイナルのスタートはカーゴレースが終わった後、14時くらいの予定だが、
その時間も当然当てにはならないのは分かっていた。
案の定、カーゴレースも予定より1時間遅れで始まった。
僕は2005年のNYで初めて見て以来、このカーゴレースが好きになっていた。
何よりも、普段は見慣れないユニークな カーゴバイクと、
各チェックポイントでピックアンドドロップしなければならない荷物のデカさ。

メッセンジャーはもちろん必死だが、観戦していてこれほど面白い レースはないと思う。
カーゴバイクに乗ったメッセンジャー達。
その中にはあのエリックゾーの姿もあったが、やる気があるのかないのか。。。

女性が乗っていたカーゴバイクは装 飾が施されていてなんともかわいらしく、
僕は何度もシャッターを切っていた。

スタート直後、まず驚いたのはそのスピードだった。
「早い、、早すぎるっしょ。。。」
普段 メッセンジャーが乗ってる自転車のスピードと変わらないくらい、むしろそれ以上??
の早さでカメラに捕らえることすら難しいぐらいだ。

デカい椅子や牧草の束??なんてものを真剣にピックしたり、
デリバリーする姿はなんとも滑稽で、ある意味フォトジェニックだったかもしれない。
断トツトップでゴールしたのはあのエリックだった。
カーゴレースに出場した全ての選手がゴールしたあたりから、空模様が怪しくなってきている。
決勝に残った選手たちは徐々にウォーミングアップを始め、段々顔つきが険しくなってきている。
しかし、ぽつりぽつりと降り出す雨。
去年のダブリンがふと頭をよぎり、レースの行方を暗示するかの様に雨は強く降り出した。

Text & Photo No.974 モンモン