Vol.10メインレースファイナルその1

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休の最終日、そして世界戦も確実に終わりに近づいている。朝、会場に着くと既にちらほらと選手達が集まり昨晩結果を確認出来なかった人達が本部ブースの前に立ち並んでいた。後一時間もすればファイナルが始まる。自分ももちろんファイナルに出場する権利はあったが写真を撮る為に放棄した。ファイナルに残れただけでも十分満足だ。後はみんなを応援しながらその勇姿をカメラに収めたかった。
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間が経つにつれスタート地点にはファイナリスト達がぞろぞろと集まる。ファイナルのスタートは予選とは違う一斉スタート、世界戦お馴染みの迫力のワンシーンだ。過去のスタートを思い出すと鳥肌が立つ。

0010.jpg選同様タイムだけではなく売上がキーとなるので今までと違うのはフィニッシュ。一番にゴールしたものが優勝という訳ではないので結末の予想がつかなかった。そうこうしているうちに間もなくファイナルスタートの場内アナウンスが流れた。

053.jpg選手は自分の自転車を置き、スタートライン手前にずらりと並ぶ。その光景は幾度となく見てきたがやはり胸に響くものがある。カメラマンとして堂々とコース内からその様子が見れるのでその喜びは人一倍かもしれない。
早めに並んでいた選手達はひたすら自分の伝票に名前を書いていた。少しでもロスを減らすためだ。時間通りに始まらないのが世界戦の常だがファイナルもまたほぼ時間通りにスタートした。

050.jpg034.jpg『ドドドドドドドドドドドド!!!!』一斉に選手達は自分の自転車を目がけて走る。

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よいよ始まった。僕は何よりこの決勝の雰囲気が好きだった。誰もが真剣な顔で挑み自分を賭けて走る。ファイナルは長期戦で約二時間半、全力で走り続けるにはやはりかなりの体力と精神力が要求される。体力的にもきつい後半いかにケアレスミスがないかも重要になってくる。

061.jpgT-servからもファイナリストは結構いたが心より応援しながらシャッターを押し続けた。

MONMON









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