Vol.10 メッセンジャー・プライズ ー表彰式ー

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砂降りの雨を浴びた体で、僕らは宿に戻りシャワーを浴びる。と同時に一気に疲れが襲ってきた。
おなかもすいていたので腹ごしらえをしたが、後に眠気が襲ってきた。これにはさすがに勝てそうもない。
プライズが始まるのは9時だったか10時だったか・・・そんなことを考えている間に眠りにおちた。
30分ほど仮眠をとった後でプライズの場所となるバーに歩いて向かった。

ーの周辺にはすでにとてつもない数の自転車。
バーはあまり広そうに見えないが、こんなところに全員入れるのだろうか・・・と、いらない心配をしながら2階の会場へ上がった。
すでに人がぎゅうぎゅうであまり身動きが取れなかったが、写真を取るためになんとか前へ移動した。

ープニング・ショーで1組のバンドがライブを始める。
30分ほどのライブが終わり、スタッフがプライズ開始の合図を出した。
みんなが津波のようにステージに詰め寄ってくる。僕は必死に踏ん張りながら、なんとか最前列へ乗り出した。

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ックワードやスタンディング、スキッド、カーゴレースなどの入賞者上位3名ずつが順にステージに上がる。
それぞれに豪華な賞品をもらい、会場からの拍手喝采を浴びている。

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にはほとんどの競技に入賞する強者もいる。
強者の名はジャンボ。デンマークのコペンハーゲンのメッセンジャーだ。

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品のメッセンジャーバッグをすでに3つ体にぶら下げている。
メインレースでも3位に食い込んでいる。
彼の名が呼ばれると、たまにブーイングが起こったのが面白かった。


年のCMWCメインレースのチャンピオンはもちろん我等がシノ。
彼がステージに上がると、もの凄い歓声が沸き起こった。

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年もトライして敗れ、悔しい思いをしていたのを自分も知っていただけに嬉しかったし、
何より1人のメッセンジャーとして尊敬している。

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年の開催地は東京ということもあり、歓声はいつまでも止まなかった。

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ライズ全体で2時間くらいだっただろうか、あっという間に時間は過ぎていった。
体の疲れはピークだったが、気持ちは爽快だ。宿に着くと同時に僕はベットに倒れこんだ。

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Text & Photo No.974 モンモン

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