Vol.11 メインレースファイナル2

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手達のスタート直後、僕は撮影ポイントを目指して歩き出した。一斉スタートのため一番近いチェックポイントには行列ができていた。後方の選手はいまかいまかと多少いらついている。
自分も撮影しながらの移動で夢中でシャッターを切っていると時間だけがあっという間に過ぎていった。
のすごいスピードで目の前を走り去る選手達、そんな中カーゴバイクレースも既にスタートを切っていた。『いつのまに!?』という感じではあったがそうこう言ってる暇はなくすかさずカメラをカーゴバイクに向けていた。それぞれが個性的なバイクで走り去っていく。

0089.jpg0105.jpg00138.jpgースの中盤では選手は走りながらも下を向きはじめ額からは汗も垂れ流す。辛そうだった。自分を賭けた戦い、何度見てもこのファイナルには感動する。みんな本当に輝いていた。ファイナリストを応援する一般の人達や決勝に残れなかった人達の応援も時間が経つにつれて大きくなっていく。
『ゴーゴーゴーゴー!!』
こなさなければならないオーダーももちろん多い、途中スタート地点に戻り新たに伝票をもらい無駄なくデリバリーする。

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0129.JPG0140.jpg0151.jpg179.jpg172.jpgタートから2時間、自分も含めゴール地点にはフィニッシュの瞬間を見ようと大勢の人が集まってきていた。プレスカメラマンもゴールの瞬間を収めようと自分達のポジションを確保する。いつもと違うのは最初にゴールしたものが決して優勝者ではない、それでもそれなりの興奮があるのは確かに違いなかった。
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0213.jpg236.jpg0208.jpg人、また一人と選手がゴールに戻ってくる。制限時間があるため時間が迫ってくるほどゴール地点には人が密集していた。一方で一件でも多くデリバリーしようとギリギリまで粘っている選手がいるのも事実だった。フィニッシュポイントには行列ができ始め声を荒げる選手もいる。スタッフも必死に整理しようとするが抑えきれない。T−servの仲間達もぞくぞくと戻ってくる、ダブリンやトロントを共にしたジュリや昨年チャンピォンのシノもギリギリになってゴールしてきた。その表情はやり切った感じというよりは本当に消耗し切って辛そうだった。
0243.jpg0270.jpg0272.jpg0251.jpg0258.jpg0266.jpgうしてメインレースは幕を閉じたが、この時点では誰が一位なのか、チャンピォンなのかこの時点ではスタッフを含め誰にも検討がつけられなかった。
そんな余韻に浸っている間もなく、次の競技のアナウンスが流れた。

MONMON





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