Vol.11 -MainRace 1-

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インレース予選当日、僕らは軽く朝食をとり、昨日下見をした会場へと向かった。

"メッセンジャーのイベントが時間通りに始まる事はない"ということを知っていたので、
僕らはスタートよりも若干遅めの時間に着いた。

案の定、人がちらほら集まりかけていた感じで、コースのセッティングすら終わっていなかった。

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れでもこのレースを勝ちに来ている本気の選手は、既にコースの試走を始めている。
セッティングが終わったのを見計らい、僕たちも負けじと試走をする。


ール上すべての道は一方通行。二手に分かれる道は注意深く選択しないと、
チェックポイントをスルーしてしまうと後戻りはできない。

試走の時点でチェックポイントの位置と名前を叩き込む。
スタートして右折した直後の激坂と、
コースの後半に現れるグラスのポイントは、かなりの難所だった。


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うこうしているうちに参加者達が集まり、オーガナイザーが拡声器でスタートのアナウンスを始める。
わらわらと選手たちが位置に着く。
アルファベットのチームごとで各チーム20人程だったろうか。


組目のスタート。
自転車を前方にランダムに並べ、選手は後方のスタートラインより出てはならない。


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タッフがマニフェスト(オーダー表)をそれぞれのバイクのホイールにはさみ、
準備ができたらスタートの合図!


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ッセンジャーは一斉に自分の自転車を目指し走る、走る。

そしてホイールにはさまれたマニフェストを見て、
ルートを組み立てるために立ち止まるメッセンジャーもいれば、
走りながら考えるメッセンジャーもいる。


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べてのチェックポイントでピックアップしなければならないものがあり、
それぞれのポイントにデリバリーしなければならない。


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れを知っている大会経験者はひたすらピックする。
いかに効率よく、無駄なくこなすか。
これがメインレースのすべてであり、日頃の成果が問われるレースだ。


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は予選を走る彼らにカメラを向け、出番が来るまでシャッターを押し続けた。


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Text & Photo No.974 モンモン

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