Vol.9 予選後、騎馬戦、そして渋谷へ

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インレース予選後、集合写真を撮るために僕ははるかクレーンの上にいた。高さにして10メートルくらいだろうか、狭くてガタガタ揺れるその場所は恐怖以外の何物でもなかったが、上から見る会場はかなりでかく広く見えた。アナウンスで集合の合図があるとゾロゾロと会場中の人が集まってくる。
何十人ではなく何百人もの人達、正直こんな集合写真は撮った事がなかったのでその光景は圧巻だった。バックにはお台場のシンボル、フジテレビ局。一人一人なんて米粒程度だがこの雰囲気をおさえたかった。下からの大歓声を浴びながら何度もシャッターを押した。全身には鳥肌が立つ。この光景はカメラだけでなく自分の胸の中にも深く刻まれる事になった。

の後、バックワードサークル、スタンディング、騎馬戦と競技が続き夜もあっという間に更けていく。会場も盛り上がりを見せ、僕もまたその雰囲気をカメラに収めていった。

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006.jpgの競技もやはり海外勢が圧倒的な強さをみせる。ただただ唖然と見るしかない。特に盛り上がりを見せたのが騎馬戦、日本人、外人、シャッフルで組んだチームのリーダーはカツラをかぶる。そのリーダーを倒せば良いという騎馬戦、勝負が一瞬でつく場合も多かった。外人のちょんまげ姿も悪くない。決勝が終わる頃には夜の九時は回っていただろうか。

003.jpg016.jpg028.jpg014.jpg台場での競技は全て終了し、メッセンジャー達は渋谷のパーティー会場へ向かう準備を始めていた。
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疲労ピークの中重い機材を担いでの足取りは重かった。果てしなく遠く感じたことだけは覚えている。
パーティー会場は既にほとんどメッセンジャーたちで埋め尽くされている。
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008.jpgの時フロアに写真を展示する事になっていたので意識朦朧としながらも作業を終わらす事に専念していた。全てが終わった頃には一時は過ぎていた。急いで帰宅し翌日の準備だけすると僕は倒れ込む様に眠りに落ちた。
パーティー会場はまだ盛り上がっているに違いなかった。

MONMON

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